Please Love Me
2002年11月12日愛しき想いも その奥には猜疑心が巣くっていて
単なる欲望に打ちのめされた 純愛が銃で撃たれて倒れてる
君はその銃声を聞きながら 大人になったと覚悟するのさ
そしてそのうち悟るだろう それは大人への扉ではなかったと
いつしか捨てた夢を 誰が拾ってくれるだろう?
美しいその夢を 誰か子犬のように拾ってくれ
そして大きくなった夢が羽ばたく その日まで
僕を憎んで愛してくれよ
悲しき想いも その表情からは哀愁は感じなくて
単なる自惚れで埋め尽くされた 獣があぐらをかいている
その姿を恥じながら 「全ては幻想だ」と諦めるのさ
それでもそのうち帰るだろう 夢と希望の幻想の中へ
いつか捨てた夢を 誰が叶えていくだろう?
優しいその夢を 誰か子猫のように抱いてくれ
そして立派になった僕が胸張って歩ける その日まで
僕を許して見ていてくれよ
僕を憎んで愛してくれよ
コメント