理想と現実の狭間で
2002年5月29日周りが言うほど、人生って綺麗でもなければ
素晴らしくもない。
正直なところ、この世に生きることが
神様から与えられた罰であるかのように感じることもある。
「人は皆、泣きながら生まれてくる」(by シェイクスピア)
とはよく言ったものだ。
生きることは辛いのだと俺も思う。
恋愛。
勉強。
人間関係。
お金。
仕事。
どの言葉をとっても、厄介なことしか浮かばない。
ため息が出るだけだ。
かといって、死ねる勇気もなく、
身内やら友人が他界すれば、
「ああ、この人の分も立派に生きていかなくては」
と恥ずかしげもなく思ったりもする。
昨夜までは死に恋焦がれていたくせに....
見栄をはりたくない。
間違ったことはしたくない。
人を傷つけたくない。
そう願っていても
認めて欲しい
自分を通したい
他人に干渉されたくない
という現実の元に、理想は幻想となって
崩れていく....
汚れた自分を時代のせいにして、
僕はどんな未来を
目指しているのだろう....
行き着く先が闇だとしても、
前へ進む勇気を
僕に下さい....
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